2018年1月24日水曜日

< 「国際」という名の「身勝手」 >

幼稚と矮小の日本マスメディアの、その実態は将来日本の破壊集団(破壊は物理的であるとは限らない)が、もはやその常態である痴呆状態に浸り切って、販売部数と広告収入のカネ勘定に狂奔している間に、外信は2つの事実を伝えてくれている・・・・

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『・・・「仮に北朝鮮が先に米国に向けてミサイルを発射し、米国が反撃した場合は、中国は中立を保つことを明らかにすべきだ」との立場を示した。
その一方で「北朝鮮の体制転換と朝鮮半島の政治情勢変更を狙って米国と韓国が先制攻撃を仕掛けた場合は、中国は阻止する」とした。
「中国の国益に関わる地域で現状の変更を目指す相手には、断固として立ち向かう」と強調した。「朝鮮半島は各国の戦略的利益が交差する場所だ。いかなる国もこの地域の絶対的な支配を目指すべきではない」と訴えた。・・・』(ロイター 8/11)

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『・・・米海軍は10日、南シナ海に中国が造成した人工島から12カイリ内の海域で「航行の自由」作戦を実施した。複数の米当局者がロイターに明らかにした。米当局者によると、米軍の駆逐艦「ジョン・S・マケイン」が、南沙(英語名スプラトリー)諸島のミスチーフ(中国名・美済)礁近くを航行した。
中国国防省は、米国の行動は挑発的で相互の信頼を大きく損ねると批判。中国の艦艇2隻が「直ちに行動を起こし」、米軍の駆逐艦に周辺海域から去るよう警告したと明らかにした。・・・』(ロイター 8/10)


当方は、米国の「消耗」は、共産中国とロシアを「悦ばせる」だけである、と見立てる者だが、・・・

 この2つの記事は、それを裏付けるものと受け取られれる、と同時に、・・・ご都合主義の権化である、共産中国の、・・・ある地域の「現状の変更」への抵抗と、得手勝手に世界地図に線を画しこれはオレのモノと宣言しさえすれば「おれのもの」となるという「狂気」と、を示して余りある、その姿を「合せ鏡」のように、映しているものと云ってよいと考える!!!

それでも、仲良く、どころかその共産中国覇権の直接および代理の機関に加担するよう運動する勢力(自民党の新・旧の中枢、とその周辺にも居るようである)・・それは、将来日本を毀損するものである・・が、「国際」とは「身勝手」の別名に他ならない、ことにまったく気付かない、若しくはその振りをして、虚妄の「友好」「平和」等々を「主義」と化して宣伝工作に加担している、そのデタラメを・・・・深く憂慮して止まない庶民が多く存在しているもの、と実感するものである!!!