2018年1月23日火曜日

< 人物考査 >

憲法で大臣の過半は赤絨緞から、ということのようなのだが、・・・一旦選ばれたのであるからその「選民」からならば誰を閣僚にするかは勝手で、方や民間からの登用の際には選挙も何も要らない、・・・行政の長は公務員であるはずだ、誰を据えようが任命権のある選民の一人である者の一存で、と・・・、しかしながら、(小難しい法源上の事はここでは横に措いて)、国会で国の方針を提示し施行する責務の司の長について、せいぜい20人のこと仮に一週間・10日掛かってでも国会のなかで代議員による「質疑応答とその公開」をし、まったくない形で就かせるようなことは止めたらよいではないか、・・わずかな間のどんなに俄かであっても「優秀な連中」が得意の「猛勉」せざるを得ない(これはなかば冗談だが)はずだし、・・なによりも、普段から「見識」を積まなければならなくなる、そういう者しか就けなくなる、・・・!
 質問する側もなまじっかではできない、週刊誌を題材にするわけにもいかなくなるはずだ(かどうかは別にして)、・・・!!

「人気取りの民間登用」の「安易」にせよ、「私的な誼」なり「順送り」なりを防遏することにも繋がるではないか・・・!