2018年1月23日火曜日

< 「終焉」の終わり >

応援団の読売が、「深刻、空気変わった…支持続落に自民党内危機感」と題して、・・・

『・・・堅調だった政党支持率も低下し、次期衆院選への影響を懸念する声も出始めた。安倍首相は内閣改造・自民党役員人事で流れを変えたい意向だが、党内では「人事刷新だけで回復は望めない」と厳しい見方もある
・・・
「この傾向が今後も続くということではない。しっかりした外交、経済政策をとればまた高い評価をいただける」。首相の出身派閥・細田派会長の細田総務会長は10日、松江市で記者団に強気の姿勢を示した。だが、ベテラン議員は「事態は相当深刻で空気は変わった。首相の求心力は確実になくなりつつある」と顔を曇らす』(7/11)

 世評では日本の有力紙の最右翼が通り相場で、当人が頼りにしてでもいたマスメディアなのだろうか、知らないが、・・・・ところが、その新聞から、謂わば間接話法で、「押しとどめることができない」という「雰囲気」を「当人」に伝達する意図でもあるのか、と思わせるような、ヘンテコな記事内容である

そんなどうでもよいことは、ともかくも、・・・
こういう時に、いつも、残念というより、「腹立たしい」のは、政策の分析や比較やらを、・・次に向けてしようとする意欲も構\えも気概も、まったくない事である、・・!!!!


いや、マスメディアだけでない、評論も、識者と呼ばれる連中も、・・

そして、何よりもここぞとばかり露出を図っている下馬評連中が、・・・、如何にも「良い人」風の「大衆」受けを狙った態度でのありきたりの批評をするだけで!!!

・・・従前と、何の変りもない、これまで通りの「風景」に過ぎない、・・・、日本を数十\年に亘り「毀損」し続けた風土と風景!!!


本当に、国民が批判しているのは、こういう「下馬評連中」を含めた、「旧態依然」であることに、まったく誰も気が付いていないのだ!!!

アンポンタンでは済まない、「たわけ」どもの能\天気な、だが、日本の将来にとって致命的な「とき」が経過していく・・・!!