2018年1月23日火曜日

< 理由は異なるが、やはり・・ >

それぞれに「傾向」を抱えるメディアの報じる断片しか知らないのだが、・・・そのような環境にあっても、多くの者が誰しも、これは軽薄すぎて支持できない、と受け取っている、と断言できると思う!!

大臣が国会の答弁で役所の手を借りなければ済まないことは、むしろ当然で、多くの「庶民」は、その点を問題視するようなことは従前から今も全くないといっていい、・・・自身が似非インテリである「大衆」そのものであるメディアや野党政治屋が、筆や赤絨緞の上で騒ぎ立てる材料に過ぎない、と承知しているのだ!
・・・、逆に、その点を捉えて、一部の大臣を擁護することは的が外れている、ことになる、・・・庶民が問題視している「点」とは異なるからだ!

 個人的私的な付き合いにおいてどうか、という点は、・・その限りでは「いい人」であることが多かろう、と理解しても、・・・一旦、「政治」として見る限りは、その点は、庶民はごく自然に切放して受取るものだ、ということを忘れてはならない、・・・「いい人」、それはそれ、だと!!

 誰もが、防衛やら経済政策の任に当たるに相応しくない、とこれは「当初から」感じ取って「居た」のであって、いまに始まったことでない!!


ところが、赤絨緞は別世界のようだ、・・
『・・・野党の辞任要求は今年に入って3度目で、将来の「首相候補」として稲田氏を重用してきた安倍晋三首相は、8月上旬にも行う内閣改造で難しい判断を迫られそうだ。
 「どうしてあんなことを言うのか。防衛省・自衛隊の公正、中立は常識だ」。自民党の閣僚経験者はあきれ返った。ただでさえ学校法人「加計学園」の問題で守勢に回る中だけに、政権中枢からも「都議選に影響しないわけがない」と悲鳴が上がった。
 稲田氏の発言は、公務員の地位を利用した選挙運動を禁じた公職選挙法や、政治的行為を制限した自衛隊法などに抵触する可能\性がある。27日夜に発言を聞いた政府高官は「本当か」と絶句した。』(時事6/29)

 それが分からない者が、「首相候補」(なんだ???)「後継者」だの派閥の四天王に指名、だの、芸能\雑誌と寸分も変わらない報道マスメディアは、話題造りに一所懸命のようだ、・・・その「あほらしさ」は呆れかえるほどだ!!・・・
 多くの「国民」は、しかし、その背後に、それは単なるマスメディアの空想でなく、書き立てる「種」を「誰か」が蒔いる、と感じ取っている(はずだ)・・・

 でも、これまではやし立てて来たマスメディアは、同じ調子で、こんどは叩きにかかるだろう、・・・「大衆」はそれに乗っかり更に離反していくだろう!


 そんな動きとは、まったく別途に、「庶民」は、特区の話しだった学校事案を一転して自由に作ればよいと、自身に構\想を欠いた者に特有のご都合主義に、将来の基盤となる長期の経済政策の欠如を改めて確認し、・・・ふさわしい者の到来をじっと見詰めている!!!