2018年1月23日火曜日

< でも、おかしいのでは・・ >

2/3超を得る基盤があるうちには、環境条項からなどと云う者がいたはずだ、・・・ところが、その基盤が揺らぐ見通しが濃くなってから、またぞろ、「いや今のうちに」と言う者と「いや、反対だ、慎重に」(石破ほか)と言うものとが現れる、・・・なかには「期限などを限られては・・・」と、・・何だろう?!!
 それでは、「圧倒的な数」のこの数年はなんだったのか???

 もともと、経済政策に然して確たるものはなく、そもそもが自主憲法やらその周辺を課題とする者として押されて来た者であるはずだ・・・!!
 

あれも、この部分も、占領統治の米国仕様のツールであったことによる、とは、多くの者が知っていることである、・・・

 占領時代の事で、よく知られていないことがたくさんある、というのは事実の面があるから、そこまではよい、・・・、しかし、・・・「民」はそれを知らないから、それをよく「知らしめて」ことから始める、・・とでも??!!

 その経緯を「知らしめ」られても、左翼の連中が戦争放棄を謳えば平和憲法だとして護持せよ、というのは、策定者が誰かなんぞの議論など「関係ない」と観念しているのであるから、彼らにとって、如何ほどの影響もないことである!!

 占領政策がどうであったか、を辿ることはとても大事だ、・・だれにも異存などない!!!・・
でも、それは、何もよく知らない「民」に「知らしめる」ためではない、・・・

国会に、赤絨緞に必要なことだ!!
「独立自存」の国家、「国際」に従うのではない「国際」を創っていく国家、として成り立っていく基盤の一つとして、・・・その手足をもがれて口先だけでは「平和」などあり得ない、・・その手当となる憲法を制定・施行することが、至極「当たり前」であることを、・・・肝心の赤絨緞の上で議論せんがための、その一環としてであるはずだ!!!

 石破はじめ「議員」は、自民党にはすでに綱領がある、というのであれば、・・なぜ、それを制定し施行する活動を国会内で「やってこなかった」のか??

 期限を限らないような政治は評論でしかない、・・・廃業して「タレント」にでもなってウンと稼いだらよかろう!!