2018年1月23日火曜日

< 政治家と評論 >

しばらく前から、同じセリフを繰り返しているようである、・・・
『・・・自民党の石破茂前地方創生担当相は12日、東京都内で講演し、安倍晋三首相が看板政策を「地方創生」「1億総活躍」「人づくり革命」などと次々更新してきたことについて、「大河ドラマではないので、1年ごとに出し物が変わるのはあまりいいことだと思わない」と述べ、首相の政治手法を批判した。・・』(時事 7/12)

でも、これは、「こちら側」の者がすべき「文句」で、・・・しかも、その先が有るのだが、・・・
 
「党人として」の「文句」ならば、まずどこよりも、その党内のしかるべきところで、やって見せてくれ!!
むろん、その当の者達に向かって!!


政治家がなすべきは、自身の長期の政策上の「構\想」を示すこと、これより外にはないのだ、・・・それをやって見せてくれ!!!

この御仁には、そういう肝心な点で、欠けているように、見える!!!・・・いまのところ


「外」の者ならば、構\わない、・・・しかし、「内」なる者が、一旦「外」で、このように口にすれば、・・もはや「一緒にはやれない」!?!!

縁のない世界のことを、いささか口幅ったいが、・・政治家と学者にはひとつだけ共通する「値打ち」がある、・・・「もっとも易しい批判」をすることではなくて、「自らの思考・思想・構\想を展開すること」にあるのだ、ということに思い至る!!


体よく言葉にはできなくとも、本当に「庶民」が感じ取り求めていることは、このことである!!!

この「旧態依然の者達」には、まったく分からないのだ!