2018年1月23日火曜日

< 忘れないために >

6/8付けの遠藤女史のエッセイの一部を、・・・中国に経済で呑み込まれ政治的に取り込まれていく半島の「さま」をめぐって、・・すでに承知かもしれないが、自身が忘れないように、他人にも知らせておきたいと思う・・・・・・

『・・・韓国のような状況になる可能\性は日本にはないが、しかし中国に飲まれれば何が待っているかは想像することが出来よう。
 なぜ日本は真の勇気を持たないのか。
なぜ日本は真実を訴えて、言論弾圧に苦しんでいる中国の民主活動家たちに手を差し伸べようとはしないのか。
 つい先般、来日していた天安門事件の犠牲者の一人(サンフランシスコ在住)とメールで意見を交換した。 
彼は天安門事件のときに中国人民解放軍の戦車にひかれて両足を失っている。 
身の安全のために渡米し、民主化活動を行っている。

 どこもここもチャイナ・マネーに飲み込まれて、中国の民主化は遠のくばかりだ。

 筆者も、中国人民解放軍の銃弾を受けた者の一人として、そしてその事実に関する歴史を中国で語れば罪人になってしまう者の一人として、言論の自由のために戦っている。

 去る6月4日、天安門事件の日、ワシントンの中国大使館の前で、アメリカに逃れた民主活動家たちが抗議デモを展開した。その中には私の多くの友人がおり、また先日まで日本にいた漫画家・辣椒(ラージャオ)もいた。
 彼らからのメッセージを伝えたい。
 
―\―\もし日本が、本当に「日中友好」を考えるのなら、民主化のために、そして言論の自由のために戦っている中国人に手を差し伸べてほしい。それこそが本当の「中国人への友好」ではないだろうか。いま日本が進めようとしている「日中友好」は、日本の利益を優先した友好でしかない。それは日中戦争の時の「自己利益」を優先した日本と似ているような気がする。遠藤が明らかにした毛沢東に関する事実を、中国に訴えることができるのは日本だ。そうすれば日本は非常に強い立場になる。その証拠に中国は遠藤を非難しようとしていない。非難すれば「毛沢東が日中戦争の時に何をしたか」に焦点が当たってしまう。中国共産党が、本当は嘘をついていることが世界に明らかになってしまう。中国はそれを恐れている。日本はそのことに気づいてほしい。・・・』


 当方に、文面の内実を確かめる術などない、・・・半島のように日本がならない保証や担保などない、いや日本だけでない・・・だろうと思うが・・・、女史の本を読んだことも未だないのでここでは余計な話しはしないで、多くの方に見て貰いたい、というだけにしておきたい

知らないこと、知らされていないことが、たくさんあるのだ!!!