2018年11月14日水曜日

6月には「骨太の方針」が決まり、内容次第では、日本経済の行方を大きく左右し そうです。

6月には「骨太の方針」が決まり、内容次第では、日本経済の行方を大きく左右し
そうです。現在の日本経済をとりまく状況ですが、デフレという意味で1930年頃
のアメリカに似ている気がします。当時のアメリカには、2人の対照的な大統領が
いました―\大恐慌に端を発するデフレに対応が出来ず緊縮財政を続け、国民を苦
しめることになり支持を失ったフーヴァー、そして積極的な財政出動を行い国民
経済を立て直したルーズヴェルトです。ルーズヴェルトは、一部の議員からその
財政出動に対して、国民1人あたり430ドルの借金、それを子や孫の代にまでつけ
を残すのか!狂気の沙汰だ!というような抵抗も少なからずあったようですが、
それらに負けず財政出動を続け、一定程度ですが経世在民を成し遂げました。
さて安倍総理はフーヴァーで終わるのでしょうか?それともルーズヴェルトにな
れるのでしょうか?