< 想定どおり・・・ > 外信のしかも伝聞の形でという曖昧なものだが、 ・・・そこでの米国の中枢の象徴的な言葉(翻訳語だが)が「望む」という程度のものだ!!! 『CNNが24日に実施し、25日に報道した電話インタビューでポンペオ国務長官は、北朝鮮の非核化に向けた継続的な前進を確認することを望んでいるとし、米国は北朝鮮の非核化の意思を定期的に検証すると述べた。 その上で「2カ月や半年といった期限は設けない。両国首脳が掲げたことを達成できるか見極めるべく、迅速に取り組むことにコミットしている」と語った。 また、協議を続けるために必要な進展が得られているかどうか「絶えず検証する」と強調し、「継続的な進展を実現できることを望む」と述べた。 米国防総省高官は24日、先の米朝首脳会談を受けて米国が間もなく北朝鮮に対して具体的な要求事項を盛り込んだ予\定表\を提示すると明らかにしており、国務長官の発言はこれと矛盾する内容となった。 ポンペオ長官自身も米朝首脳会談の翌日、トランプ大統領の任期中に北朝鮮の大規模な核軍縮を実現したいとの考えを示していた。 CNNによると、ポンペオ長官は、緊張関係が40年続いた後に具体的な行程表\を求めるのは時期尚早との考えを示唆する一方、金正恩朝鮮労働党委員長の非核化の意思は「明白」だと強調したという。』 (ロイター 6/26) なんと、「検証」するのは、非核化の「意志」にすぎない!!!! 「はい、やります・・・先代からの願いで、・・そのためには、半島から出て行ってもらって、もう関与しないでくれたら、・・・おタクも節約になるし、そもそも遠くて隣人でもないのに、・・ご苦労様でした、これまで」と返信させて、・・・空手形をばらかせて、 ・・それで「国際」にむけては、「検証」しました、と!!!! ・・・「すばらしい」「さんきゅー きむ」と、「あめりかにとって脅威はなくなった」・・・さあ、これで、米国民の皆さん、またオレに投票してくれるね、と!!! 「カネは、韓国はむろんと日本に用意しておけ言い付けてある」「アジアなんて遠くて・・・尊敬する友達の習が頑張ってくれた、・・・これからも」と!! こうしてその米国の中枢の「心音」が聞こえてくる・・・半島の事は彼がやってくれるだろう、・・・もうおれの仕事じゃないんだ、こんなことにかまけていたら、米国民から見放される・・・もうオレの支持者には「済み」の事案だ!!(むろん、ここは当方の、「確かな推察」部分) 論理も下手くれもなく既に破綻している右翼保守の「論客」の連中(さくらを冠する数多くのその団体に顔を出し「願望」と「憶測」のみの「評論」をし、・・・ポンぺいオはね、ボルトンはね、と知ったかぶりで、強硬派の彼等がね、と)・・・米国のTを賛美して、北が何もしなかったらいつでも「攻撃」する、などと・・なおも語っている!!! 嘆きの惨状のときがやって来る、と申\し上げた、・・・「危惧」ではない、「現実の過程」である!!! 放っておいて、どうする??? ・・・物理的な「ちから」を有する者達が、起ちあがる時がくるかも知れない、と想い起すべきである。 いまの日本の自称他称の「識者」達は、・・・「歴史」はそういう局面を排除しない、ことに思い至らないのである!!!