2018年11月14日水曜日

< なぜ、同じなのだろうか >

< なぜ、同じなのだろうか >
なぜ、同率又は同額なのか?・・・燃費が良ければだが、会社員や奥さん連中が通勤や買い物に使う手軽な「軽自動車」と「金持ち」(お断り、別段、羨んで云うのでない、高学歴者に対してもだが、どうとも思わない)が愉しむスポーツカーや高級車とが、なぜ消費税率が同じなのか、・・・なぜ、米・パン・味噌・醤油・野菜・果実・魚・肉の基本八食品がキャビア・フォアグラと同率なのか、・・・なぜ、一生に一度のマイホームがセカンドハウスと同率なのか、・・・いや、「線引き」が難しくて、と言われそうだ!!

でも、煩雑と逆進性(これは怪しい観念、にみえる)などを持ち出す前に、「なぜ」、と思わないのか!
・・・八大食品ゼロ税率限定、その他については5%(普通自動車)、15%(高級車)と20%(スポーツカー)という風に、切りよくグルーピングしたらよい、できるように思う!!・・・高収入者は、税金負担を「名誉」と思う誇りを身に着けることになって、一層の敬意を世間から得られることになるだろう、けっして悪い話しではない!

煩雑は帳簿方式によるところが大きいのでは、・・インボイスにすればよいことだ、多少の手間は厭うてはいけないのでは、・・・「売上」(税法の)1千万円以下小規模商売は今でも免除している「らしい」、それでよい、その者からの購入品は一律にゼロ税率だったことにして、売り手の手間を省いてやれば済むのでは!

素人考えでも、いろんな「思い付き」から「案」まで、出させたらよい、・・いま時点でも、十\分に煩雑と「例外だらけ」の「税」ではないか!!


人口が増えない常態となった国では所得税に期待できなくなったがために、苦肉で「消費」に課税することにせざるを得るくなったまでのものである、・・・こう理解しておいて大きなハズレはない、いろんな理屈を並べる「学」などさほど信用してよいかどうか(疑問のように見える)。

本来、課題は、法人と個人の「所得」にある「はず」だ、・・・それが、税負担の「素」ではないか!!