2018年11月14日水曜日

この度の西日本豪雨のような大きな災害が起こるたびにいつも感じることがあります。

この度の西日本豪雨のような大きな災害が起こるたびにいつも感じることがあります。

報道番組ではしばしば、現地レポーターによる被害状況・酷暑の報告や、被災者の方の「ライフラインのいち早い復旧を」という要望が放送されます。

募金することくらいしかできない自分に歯がゆい思いがあるのですが、そのような報道を見ると世界にはもっと酷い状況に置かれている人が多くいるということに思いを馳せてしまいます。

インフラや電気などはもちろん、明日食べることができるかさえわからない、今日一日を生きられるかどうかさえわからない人たちが現実にいるということを考えたとき、自分がいる恵まれた環境に心から感謝するのと同時に、なにもできない自分に罪悪感を感じてしまいます。

テレビで神妙な顔をしている出演者に強い違和感を感じたり、募金をしても自分が偽善者のように感じたりして、精神的にとてもモヤモヤしています。

西田先生はこのように感じられることはないでしょうか?