< 体感で > 『北朝鮮は日本の経済支援を期待しているっていう説が多いけど、まったくウソ\で、日本は眼中にないんですよ。まったく無視しているんですよ。これが金委員長の外交手段。ロシア、中国、韓国、アメリカの中でどうやって体制を保証してもらう方向に持っていくか。日本はちょっと外れているはずなんです。』(飯島勲・内閣官房参与(発言録);6/23フジテレビのBS番組) と語った、と。 政府の中核には居ないはず者の方が却って体感で「分かる」のかもしれない! いまの動向から受ける「印象」のみ採り上げれば、その理屈や背景とかはたぶんまったく違うに決まっているが、当方とよく似た者にマスメディアに顔を出す者の中で初めてお目に掛かる! もちろん、みな、「憶測の世界」だ! ・・・だから、当方の様なド素人でも誰でも、何がしかの断片から受ける印象を口にすることができる、・・・しかも曾\ては、識者や評論家は得ている「材料」が違う「はず」だと、ずーっと思いなして来たものの、最近はそうでもないかもしれないことが露わになって、・・・。 それでも本来は、「推論」こそがその前提となる「事実」の見極めとともにとても大切で、難題はその事実には「国際」における当事者の「意図」がへばり付いていることなのだが、・・・だからこそ、経験や知見と冷徹な論理が必要な学者、役人や識者の登場すべき場面のはずで、・・・自分達素人は床屋で勝手にオシャベリしていればよいところのはずだが、・・・実際は、何も得られることがない!! なぜか? この人も(まったく知るところがない、当方は)含めて、肝心の「論じるべき事」に突き進まないからである!!!