< 昔ながらの・・・ > 『自民党の竹下亘総務会長は14、党新潟県連大会の講演で、安倍晋三首相が9月の党総裁選で連続3選を果たした場合でも、来年夏の参院選で敗北すれば退陣に追い込まれるとの認識を示した。「たまたま国政選挙に5回続けて勝っている安倍首相の選挙の強さが、安倍政権を維持しているわけで、国政選挙に負けたらその時点で終わり。政治の世界は厳しい」と述べた。 その上で「その厳しさの中で、私たちは自民党総裁を安倍首相が引き続きやるのか、新しい総裁になるのか、しっかり党員の意思として決めていかねばならない」と強調した』(産経 7/14) こういう旧態依然の連中が、派閥の長として跋扈してきた「結果」が日本の「いま」であるのに、昔ながらのままに、「政争」こそが、それしか自身の「存在意義」がない派閥の長の「姿」は、国民とはまったく無縁で、・・・将来を暗澹とさせるものだ!!! これで、「政治」をやっている「つもり」でいるのだ!!! 三選反対なら「反対」、と・・・その「理由」を述べて、「自身の政策」を語ってこそ「政治家」であるのに、この元NHK経済記者(・・・当時の、この者の番組の印象は、「おどおど」していて何が言いたいのか分からない、というものだった、と「記憶」する)には「何もない」“かのよう“だ!!! 「おタク」らが語るべきは、本来は、外交・軍事、経済の長期の政策展望でなければならない、のに・・・ まったく、・・30年・40年前の自民党の姿の再現でしかない、・・・、党の動向は自分達次第だ、といいたいのだろうが、・・・そんなことを、あんた等(「お前ら」でもよいのだが)に望んでいる国民など「どこにも、ひとりも」居ない、ことに気付かないのだ!!! その単純な「事実」が、見えない、感じ取ることができない、分からないのである・・・この者達には!!! こういう者をこそ「終わり」にしなければ、ならない!!