< 司令塔は・・・ > 本来は、政治家が真っ先に声を挙げて、10年でも20年でも掛けることになっても構\わない、と根本からのそれこそ「構\造」再建「構\想」を打ち出す、と語るべきを、・・・なんと「司令塔」は「役人」で、・・・政治家はただの低レベルの政争“喧噪“中だ!! 『国土交通省は、地球温暖化による豪雨の増加などを想定した治水計画の見直しを始めた。気候変動に対応する「適応策」として、河川の堤防整備などハード面を含めて検討するのは同省としては初めてだという。 国交省河川計画課の担当者は「気候変動の予\測には幅があり想定は難しいが、西日本を襲った記録的な豪雨が将来頻発することを前提に見直しを進めたい」と話す。・・・』(毎日 7/12) これとて、(怪しげだ、評する者がいるほどの)「気候変動への適応策」として、なのだ!! (想定内とはいえ、パブロフ犬的ワンパターンの連想に基づいたお話しである) もっと、原因追究型の将来展望に満ちた政策であるべきだろう、と素人ながらに歯がゆいが、・・・それがまた、肝心の政治家でなくて、「役所の一課の担当者」の話しであるところに、「いま、政治がどうなってるか」を端的に露わにしている、と受け取られて、一層腹立たしく、情けない!!! 皆さんは、そうは思わないのか?