< 浜辺の秋のように > 政治的喧伝は、なにも共産中国や北朝鮮に固有のことではないのは、むろんのこと、言うまでないことだ 周辺の担ぎ屋さん達が造ったキャッチ・コピーとその宣伝文が、その通りにはいかないことがすぐに分かり、新たな弥縫のコピーを出さざるを得なくなって、ついには「矢」なのか「的」なのか区別がつかないまま、もうすでにそれが何だったのかも忘れられているぐらいだ いくつかの海外の新聞の記事は、一部は当初からそしてこの一年程の近時はもう明瞭に、誰もアベノミクスのことなどまったく評価の対象になどしていない 日本の一部、もっといえば自民議員党員だけだ、空疎な自画自賛をいまだにしているのは! まるで、お盆過ぎから波が荒くなり冷気さえ漂いはじめ、人の気配がなくなった秋の海水浴場の、拡声器から流れる歌謡曲ようだ 誰も、まともに聞いてなど居ないよ、・・というより、聞く者自体がもう居ないんだよ! 失敗したんだ!! ・・・でも、我々庶民にとって大事なことは、その課題は、その「事実」ではなくて、代わりとなる新たな目標とその施策と、その実行なんだ 4年も経過したのだ、選挙云々などと云うのであれば、せっかく数百億円を掛ける選挙だ、その検証をしっかりとやって見せんかい! 新しい酒は新しい革袋に容れないと破裂してしまうそうだ 皆さんは、どう捉えておられるか?