< 終焉の足音 > 向う半年、せいぜい1年も掛からないだろう期間内において「終わり」が、少なくとも「終りの始まり」が露わになるだろう、総裁任期の延長の恩恵は次の者が受けることになるだろう、・・・その可能\性が日本の現況には胚胎している むろんその組織の内部からではない、…そんなムーブメントは内部では起こり得ない むしろ、これまで“何となく”支持若しくは反対せずであった民衆の方から去っていくのだ! もう、始まっている・・・多数に安心している者達には見えないところで そのとき、内部からも目ざとく動くものが現れるだろう、がしかし、そんな者に惑わされず、 ・・・「次」が見えない今こそ、今後のいくつかの政治的イベントと経済環境の推移のなかで、 「 誰が、どんな姿勢で、どのような言動をするか?」を民衆は注視していかねばならない 米国のお祭り騒ぎの海外報道をただナゾルだけのメディア、学者の駄弁などは一つのバラエティー番組・記事に過ぎない 誰一人、対応する中国・ロシア・中東の政治的言動の背景分析をしてみせる者がいない 一人として、自立の機会だというばかりで、そもそも「何をどうする」と尋ねようともせず、従って応えようともしない 潘事務局長は、中国共産党新聞のインタビューに、中国との関係を深め活動を続けると応えたと、伝えられている・・(次期大統領として)とまでは口にしていないだけの様だ 伝えるべきこと、分析すべきこと、その重要な、日本の将来を考えるだけでない施策を打つための対象がいっぱいあるのだ そのために、国税を投じて、政治家を選び、役人を養っているのである 皆さんは、現況をどうお考えか?