< 第三勢力政治が危うい日本を > すでにもう、口火が切られたのである。しかも、自身の手で。 “がくゆう“なる怪しげな者が新聞に我がもの顔である。「この口から漏れ出る言葉は彼の方の言なるぞ」・・・まったく内輪の会話を公器に掲載されることを予\め承知なのである・・・それを止めようとしないのである、周辺の関与者自身が。 第三勢力と云っておこう、・・・国権の最高機関とは無縁の勢力が、世俗の制度が手を出せない「権威」を使って政治上の影響力を及ぼそうとしている。 とても危険だ! 仮に病床につこうとも象徴としてまたその一家族の家長として生きて見せる、と言うのが本来である。 周辺の者を使っての活動はとても政治的というよりも政略的である。 次の方は、その地位に就かないまま辞退するだろう、あるいは就いて即退くだろう、本流の系統ではなくなることが決まっている者が就いても意義を見出すことは難しい。その次はとても政治的な野心さえ感じられる。 退く場合の事由は、病気等の本人自身の事情だけに限られないことに誰も気づいていない、浅はかなことだ。 混乱の種が、いまそれと気づかれないまま、あらゆる地にばら蒔かれたのである。 遠くない将来、政治や経済の低迷だけでない人心の反目を生み、さらに日本国を危うくするだろう。 救う道はただ一つしかない、その家の“歴史“として、その”盛衰の自然”として観てそれを受け入れることしかない。どの民衆の“家“も、そうであるように。 政治的にイジクリ回してはいけない!!!