2018年11月14日水曜日

<「対処」の政治、からの脱却を>

<「対処」の政治、からの脱却を>
いつも、タカを括ってみせるのだが、far awayの国の大統領とのこと、・・彼等が会うたびに、ますます「よそよそしい」としか云いようのない雰囲気しか伝わってこないのにも拘らず、・・・(日本の、その周辺の者やその応援団が喧伝しているような、電話の回数その他外形上の事象なんぞ、何の意義もない事は、「国際」において自明なのに、そのばかばかしい事象にすがりついている図だ!!!)

『・・・安倍晋三首相とトランプ米大統領が7日の首脳会談で、7月の日米貿易協議開催で一致した。 
トランプ大統領は、会談後の記者会見で「米国は公正かつ互恵の原則に基づく2国間協定の締結を求めていく」と述べ、日米FTAの締結にあらためて意欲を示した。
 もっとも政府・与党内で、悲観的な見通しが広がっているわけではない。 
貿易協議の初会合について「11月の中間選挙前のどこかのタイミングで『まずは1回』との位置付けだろう」と、与党関係者の1人は指摘する。・・・』(ロイター 6/8)

政治なのだから、お友達付き合いなんぞ望んでいる者など居りはしない、・・・情報、戦略、戦術、「たぶん」何も得られない、と感じざるを得なくなっているのだ、・・そもそも、その前提に、一体ぜんたい「何を」しようとしているのか、が曖昧なのだ、・・・興味など惹かれることがなくなっていく、それが手に取るように感じ取られる、・・・それでも、である・・・こんな目先の高を括ったことしか口にできない政権の中枢なのである!!!

東洋経済に、米国のどのような思想傾向かまったく知らない者(大学の教官らしいが)、憶測を交えているに相違ないが、次のような記事が、・・・むしろ、随分割り引いても、少なくとも、こう感じ取って居る者がいるということは知っておいて損はない!

『・・・ワシントンのある消息筋が語ってくれたところによると、「ホワイトハウスは交渉チームのCVIDを定義しようという努力に反発を繰り返している。ノーベル賞に猪突猛進しているトランプ大統領がCVIDのいずれにも関心がないからだ」。
『・・・実際、新たに浮上してきた首脳会談の中心的「合意」は、朝鮮半島における戦争状態の終結宣言に署名し、1953年に米国の国連軍総司令官と中国および北朝鮮側の同等地位の各司令官との間で締結された休戦協定を事実上終結させることだ。事情に詳しい情報筋によると、トランプ大統領は先週大統領執務室で訪米中の金英哲(キム・ヨンチョル)朝鮮労働党副委員長と会談した際に、すでにこの長年の要望に譲歩したということだ。この譲歩が何を意味するのか、はっきりとは理解していないようだったが。
『・・・内部関係者が恐れるのは、この見返りとして何も得られなかったら、金委員長が北朝鮮に戻って、戦争状態終結の合意があるのに米国がなぜ半島に軍隊を必要としているのか、なぜ軍事演習を行うのかと問うことになるだろう、ということだ。制裁措置を維持する必要性も損なわれるのでは、という懸念もある。
『・・・安倍首相がトランプ大統領に、米国の集団安全保障へのコミットメントが明確でないことから、こうした種類の取引をされれば日本は自らの核抑止力を求めざるをえなくなるかもしれない、と伝えることも考えられる。「問題は、トランプ大統領がその意味を理解できないか、あるいは気にしないかもしれない、ということだ」とサミュエルズ教授。「日本政府は窮地に立たされている」。
『・・・トランプ大統領にとって、「中国は略奪的だが本当の敵は日本」なのだと、日本で長年の経験を持つ米議会関係者は話す。「トランプ大統領にとって、日本はつねに敵だった。安倍首相は、それをゴルフクラブのプレゼントや自己卑下や特別な懇願によって1年間抑制できていただけだ。その抑制も効かなくなってしまった」・・・』(6/7 ダニエル・スナイダー :スタンフォード大学教授)


たしかに、核装備して自分の事は自分で護れ、と云っていた御仁だ、・・・そのことに理不尽さなどまったくない、・・・遠からず、そう突き放されるときがくる、・・・そっちのアジアの事は、お前等「隣人」達で片づけて呉れ、と・・・、そんなことを言われる前に、自身の戦略を展開すべきである、「これが日本だ」といえる「日本の戦略を」!!!

それがない者と付き合うことなど、Tならずとも、どんな国のどんな政治家も、関心など抱くことはないよ!!(単なる友達付き合いの場でさえ、ちょっとばかり思い描いてみればよい!)・・・その「当たり前」が、解からない者達が、赤絨緞の上で、ほんの一時の根拠のない「高を括って」みせる「貧相な姿」を世界に晒している!!!!


数年どころか10年も随分前、ガイジンが、日本で有力と云われている政治家と会って話してみても、いったい何ついて何をしたいのかついぞサッパリわからなった、との評をしている場面を思い出させる、・・・とてもよく分かる(気がする)、さもありなんと!!!