仮に、後に修正することになっても、・・いま時点で、・・・右翼保守連中とはまったく異なり、・・ 今後を注視すべき、と思われることとして、・・・・・「言うだけではない者」に成って行くように、と つぎの報道を見ておきたい・・・ ?『 【マニラ時事】河野太郎外相は7日、フィリピンのマニラで東アジアサミット外相会議に出席した。河野氏は、中国が軍事拠点化を進める南シナ海問題について「深く懸念している。力を背景に現状変更を試みる一方的な行動に強く反対する」と表\明。また、中国の領有権主張を退けた昨年7月の仲裁判決は「法的拘束力があり、平和的解決に向けた取り組みの有用な基盤だ」として、中国に順守を求めた。 南シナ海情勢に関し、河野氏は米国が展開した「航行の自由作戦」への支持を表\明。「日本はシーレーンとして活発に利用している。わが国を含む国際社会の関心事項だ」として、法の支配に基づく秩序維持の必要性を訴えた。 また、河野氏は、世界的に保護主義が台頭する中で自由貿易を推進していく考えを強調。米国が離脱した後の11カ国による環太平洋連携協定(TPP)の早期発効に向けた議論を主導していることに言及し、「将来的に米国も含むアジア太平洋の自由貿易圏の実現が重要であることにいささかの変化もない」と述べた。(2017/08/07) 別途に、・・・ ?『・・・ 南シナ海問題をめぐり河野氏が同日の東アジアサミット外相会議で懸念を示すなどしたことに関し、王毅氏は会談の冒頭、「率直に言って失望した」と述べた。南シナ海で中国が進める軍事拠点化の動きに反対している日米両国をけん制する狙いがあるとみられる。 王氏は、南シナ海での米国の「航行の自由作戦」を日本が支持していることを念頭に、「(河野氏の発言は)米国があなたに与えた任務のような感じがした」との認識を示した。これに対し、河野氏は「中国には大国としての振る舞い方を身につけていただく必要がある」と指摘した。』(時事 8/7) 共産中国の外相が却ってどれほど気にしているかの、表\われとも見るならば、河野氏の姿勢が実際どうであったかは分からないが、「国際場裏では、遠慮など要らない」ことを体現していると観ることもできる!! もっと、国際場裏で「世界」に向けて、「事実を、歴史を」見せつけて、「世界」を巻き込んでいく、そういう仕事をしてもらいたい!!! 俯瞰とは、本当はなにもあちこち飛び回ることでなくて、そういう事だろう、と!!! 違いをしっかりみせて呉れるよう!! 庶民は、よく知らないことでも、案外にきちんと見ているものだ!!!