ただただ、邪魔な存在だったのだろう・・ 『・・ ある制服組幹部は28日に日報問題の特別防衛監察の結果が出ることから、「監察結果を説明せずに投げ出すことは避けたいと考えたはずだ。結果公表\と合わせて辞任が無難だろう」と淡々と話した。 陸自幹部も「日報問題だけではなく都議選での発言もあり辞任は当然。現場の隊員はそのたびに対応に追われた」と指摘。別の幹部も「部隊査閲の際の奇抜な服装や日報問題をめぐる対応で、大臣の求心力はなかった。このタイミングで辞めるのは予\想通り」と言い切った。・・』(時事 7/27) 内部からこんなに自由に内輪の事を「しゃべられる」ようでは、何らの機能\も果たせる状態ではなかったに相違ない!! 幹部が、大臣には何の意思表\示も(たぶん)なく、次々と「辞任」すると外部に漏らし、これでは機能\しない状態になるよ、と政権に向かって、実質上の「脅し」を掛けたのである(きっと)!! 実態は、・・・部下から「辞めさせられた」のである(間違いない!!)、と思う!! これは、単に大臣を辞めたのではない、その実質は行政を使う立場にある「政治家」としての「告別」の辞である・・・議員であり続けたとしても、その形式ではなくて実質が!! しかも、たぶん特に制服からの政権自体に対する一種の「拒否」の意志表\示である、・・・このままにしている政権では任務は遂行できない、といっているに等しいのであるから!!! 以前、当方は、自衛官という名の軍人達がいつもその時々の政権に「従順」であるとは限らない、と申\し立てておいたことがある、・・その現れの、まだソ\フトな現れの一つだと受け止められる!!! いや、けっして大袈裟ではない、・・・!!! 右翼保守の者達の、その責を担う立場にない間は、威勢の良い言動をするものだが、・・惑わされてはならない、と改めて思う!!! 実際にその任に就いた途端に、無(機)能\であることが露わになっているのに、放置してきたのだ!! その幹部たちは、この点で、一定の「見識」を「政権」、と「国民」に向かって示したのである!!! とても、意義深い「事態」だ・・事件と云いたい程に、と考える!!