とても、重大な事案である、・・・ 『 中国とベトナムなどが領有権を争う南シナ海のパラセル(西沙)諸島海域で今月上旬、中国海警局の公船がベトナム漁船に体当たりして沈没させていたことがわかった。 漁船が所属する同国中部クアンガイ省の漁業組合関係者が16日、読売新聞に明らかにした。 南シナ海の一層の軍事拠点化を進める中国が、ベトナム漁船襲撃を今年に入って再び活発化させていることを改めて示した形だ。 関係者によると、中国公船は7日夕、操業中のベトナム漁船を追跡し、体当たりしてきたという。 漁船は程なく沈んだが、乗員6人は近くの僚船に救助され、無事だった。 また12日午後には、同じ中国公船搭載の小型艇2隻が、同組合所属の別の漁船(乗員11人)を襲撃。漁業設備を破壊したほか、魚や食料の保管庫に薬品を投入して使用できないようにしたという。』(読売 8/18) まったく同じ課題を抱えるaseanの、ミヤンマー(自身が軟禁されている間には「国際」の支援を受けて「被抑圧者」然としていても、権力を握った途端に、どこ吹く風で、抑圧集団である共産中国と昵懇なのである)、マレーシアはじめインドネシア、フィリピンなど共産中国擦り寄り国を除いて、多くの国に対して、「舟」を供出するよりも、機会あるごとに「国際」に向けて「訴求」するそれらの活動を「支援」する行動を、きちんと示すべきである、・・もはや意義を失ったかもしれないG7やG20やらに限らず国連その他であっても、しかるべき「国際」場裏で、それらの多くの国の共産中国の横暴\の懸案の事実と背景とを、露わにする行動を日常的に行うべきである!!! 何を恐れることがあろうか!!・ ・・「国際」には、何らの遠慮や配慮などまったく無駄かつ無用であることは、共産中国自身が「体現」していることである・・・!!! アジア諸国が、日本に対し自分達の側に立っているという「姿」をみせる契機となる活動を、日常的に行うべきである!!! 米国は、自壊していくだろう、・・・防ごうとすれば、どのような政権であれ、いまや「遠くない」というべき「次」の政権は、アジアには本質的な関心などなく(この点は、オバマ以前からであって、ずっと変わらず、「いま」はその結果に過ぎない)共産中国との「融和」という名の「経済関係」しか見ない「妥協」の道を突き進むしかない、ことに気付いている、と受け留めるべきである!! ・・・、依存しようにも、その依存する相手自体が、すでに変質・変容してしまっているのだ!! 政権党に限らない、国際を担っている建前の外務省に限らない、・・逆立ちして歩いてきた自身の姿の滑稽さに目覚めるべきときである・・遅いかもしれないのだ!!!