2017年5月4日木曜日

< 他山の石 >

残念なことに、他国メディアの共産中国記事の「流用」のようだが、こう報道されている、・・・
『・・・複数の韓国メディアによると、中国国家観光局は2日、北京の旅行社に対し、団体、個人を問わず、15日から韓国への旅行商品の販売をやめるよう口頭で通達した。地方でも同様の指示が伝えられているという・・・』(産経3/3)

 他国の防衛手段の整備に対して「物理的」な「報復」を加えるのだが、・・・しかし、これが「国際」政治なるものの「ふつう」の姿だ、とそう捉えるべきではないかという思いがごく自然に湧いてくる。

 博打場を用意し、飲み屋さんを禁煙にして罰金まで徴収する、などという・・・馬鹿げた「法治」に血道をあげている赤絨緞と中央官庁の狭窄視の「小役人」が、そんな愚策によって、なんぼ観光客の誘因に一所懸命になっても、その多くが中国人で彼らは煙草をどこでも構\わず吹かすだけでなく、所構\わず「しも」の処理をして憚らない、・・そんななかで、・・そもそもが、共産中国とは政治的な「対峙」が強まりこそすれ、むしろ「弱めてはならない」将来展望にあって、彼らに「依存」するような仕組みや制度や経済構\造であってはならない事を、よくよく見詰めるべき、・・・ちょうど分かり易い卑近な好事例である、と受け留めるべき内容だ。・・・・暢気では済まない事態が到来するだろう!!?!!

 小学生から「猛勉強」し「最高学府」を出てその上で小役人や政治家に、仮に「なろうとしてもなれない」ような、そんな、けれども「健全な常識」だけで生きている国民の太宗を占める真っ当な「庶民」には、何をしてはいけないか、何を汲み取るべきか、は「猛勉強」なんぞしなくても、自然に「感得」できるものである。

北欧の一国では徴兵制を復活することを決めたと伝えられている、・・たぶんロシアの政治的・軍事的・資源を材料とする経済的なそれこそ「取引」の「行方」の将来に対する「欧州」の状況認識を映しているに相違ない!!!・・・その「判断」と「迅速」も、とても貴重な「他山の石」であって、遠い一小国の我々と無縁の事象などと、見逃してはなるまい。

皆さんはどう捉えているか?