2017年5月4日木曜日

< 花火の株価>

株屋と付き合いはなく縁遠くて上下どのよう振れようと何ともないが、経済誌と組んで株価が将来を見通すものであるかのような似非の学者や評論家のウソ\話しを信じたことはない、という程度の関心はある。・・・文芸春秋誌の元編集長だったという者がネットtvで、もうすぐ株価2万円だこれはアベノミクスの成果だ、とインタビュアーに「名編集長」と仲間褒めされてオダをあげていた、・・・これが保守右翼の言論のその貧血のような姿だ。

ガキだった頃、線香花火を愉しむことがどの家庭も普通だった、・・・でも、それは何となく夏の終わりを感じさせるかのようで、自身はさほど好まなかったように記憶する。

 消え入る間際に、これで最後、とばかりに一瞬激しく燃えてみせる

いま、まるで、株価の上昇とシンクロして、日本国のその特に防衛上の自立を促してくれる上に、強いアメリカが再来し共産中国をやっつけてくれるかのような救世主のように米国大統領を持ち上げている。

「世界の中の日本」を、得て勝っ手に造り上げた「日本の中の世界」と取り違えてはなるまいに!?!!?