安倍内閣はいつまでアメリカおよび大資本家の事大主義をつづけるつもりなのでしょうか? 参考記事 対米従属を通じて「戦争ができる国」へ。 (内田樹の研究室)日時: 2015年06月22日 14:36 http://blog.tatsuru.com/2015/06/22_1436.php 一部引用します。 そもそも現実に何が起きているのか、日本という国のシステムがどのように構\造化されていて、どう管理運営されているのかについてさえ主題的には意識していない。それもこれも、「日本は主権国家ではない」という基本的な現実認識を日本人自身が忌避しているからです。自分が何ものであるのかを知らない国民に適切な外交を展開することなどできるはずがありません。私たちはまず「日本はまだ主権国家ではない。だから、主権を回復し、国土を回復するための気長な、多様な、忍耐づよい努力を続けるしかない」という基本的な認識を国民的に共有するところから始めるしかないでしょう。 加えて言うと、日本人が日本を統治していないということを多くの日本国民に周知していかなければ、戦後レジームの脱却などありえないのではないでしょうか?