2017年5月4日木曜日

< ロクでもない質疑と頼りない答弁の貧相な政治状況 >

 個人的な付き合いにおいて、他者がどんな評判を口にしようと、「いい人」だったり「かわいらしい人」だったり、ということはごく日常的な事で少なくない。

 でも、「政治」の場ではまったく「そんな事」は別次元の事とすべきだ。
・・・それは、むしろ、芸能\や演劇の世界に生きる者達と同様で、どんなに放蕩していようがデタラメな生活であろうと、一旦舞台やスクリーンに立てば、名優であり得るし、またそうあって欲しいことを、「一般人」(ありきたりの者といってもよい)である庶民が「許容」している世間の構\図と、まったく異なることはない・・・ 政治に、何も「いい人」を求めているわけではない。

 国内の、単なる自己顕示欲の塊のような詐欺\師“然“としたインチキ「保守右翼」の仮面の学校経営者の瑣事にカマケているロクでもないことが実証済みの「民主」政党の日本を取り巻く「世界」を忘れた質疑と、それに応ずるに羽毛より軽いかと思われる誠に頼りない(これが防衛の長などではあり得ないし、あってはならない!!こと明白な)閣僚の役人作文棒読みの貧相な答弁、・・・それを飯のタネにしている”報道”。

 それらが、一方で、まるで他人事のように、大切であるべき隣国の混迷を嘲って、それ自体をまた飯のタネにしている状況、・・・・・底なし沼の様だ!!!