2018年6月7日木曜日

< その先には・・・>

『韓国の文在寅大統領が演じた米国と北朝鮮との橋渡しの試みは、まさに無駄花に終わった』と結論から始っている屋山太郎の評論(2/28静岡新聞)とは、まったく逆に、・・・わずか10日余後に、新聞は、こう伝えている

『・・・(北の)金がトランプ大統領との会談を要請したと発表\した。
・・・トランプ氏は要請を受諾し、「5月までに会談する」と応じたとしている。声明はまた、北朝鮮が「非核化」の意向を表\明し、今後は核実験と弾道ミサイル発射を「自制する」と約束したとしている。』(3/9産経)

なにも、核保有自体を放棄する、ものではまったくない、・・実験と発射を「自制」するというだけである、・・・当初から伝えられてきた米国側の条件とはまったくそぐわない、低すぎるほどのハードルでしかない!!
 まるで、100mを15秒で走れば予\選通過できる、という五輪を想像させるほどである!