2018年6月7日木曜日

< 学者諸君、どうか・・・ >

次のような、海外からたぶん買ってきた記事を繋ぎ合わせた「紹介文」・・・とても、報道とは云えないだろう・・・を眼にする度に、米軍の「在韓」の「意義」は、とてもウスッペラであることが如実だ、としか思われない、・・・共産中国とロシア、そして半島の北のみならず南も、ほくそ笑んでいる(だろう)!!!

『ワシンントン・ポスト電子版によると、トランプ大統領は14日、中西部ミズーリ州で開かれた地元選挙の資金調達会合で、日韓を含む同盟国が何十\年にもわたって米国の雇用を奪ってきたと非難し「同盟国は自国のことを気にして、米国のことはどうでもいいと思っている」とこき下ろした。
 韓国との貿易が米国に有利にならなければ、在韓米軍に何が起きるか「様子を見よう」と述べ、撤収もあり得るとの考えを示唆。また、日本の自動車市場は閉鎖的だと主張した。同紙は、トランプ氏によるこれまでで最も保護主義的な発言の一つだと報じた。
 トランプ氏は、カナダのトルドー首相に対し、両国の貿易収支に関して事実に反し「米国は赤字を被っている」と伝えたと自慢げに語った。米通商代表\部(USTR)は米国の対カナダ貿易は黒字だとしている。
 米朝首脳会談の実現で北朝鮮と合意したことに関し「私が達成したことを誰もできなかった」と述べ、ブッシュ(子)、オバマの歴代政権は「弱腰だった」とやゆした。』(3/15 共同)


自身は何も手を下さなくとも、いましばらく「待てば」、半島は「核保有」の統一朝鮮となり、アジアでの「新秩序」に寄与する一員として、周辺の大国と対等の当事者という「思いを抱く」環境に成り得る、・・・方や、その周辺の大国は、巨大な消費を背景にした技術とカネを以って、その新秩序のうちに半島をまるまる取り込むことができるのである・・・!!!

南も、・・・
「ほな、出てってくれてよろしいがな・・・半島のことは朝鮮自身で、せいぜい隣国核大国を交えてアンジョウやりますがな、・・・かえって、ロシア軍と中国人民軍と組んで新秩序の便益を享受できますがな」と、言うだけのことである、・・・無血で統一し、大陸隣接国と経済・軍事連携していくだけである、・・その基盤はすでにあるのだ!!!
太平洋やシナ海や北極海にでるときには、中露が守って呉れるのである!!!

かって、米はインドといがみ合っていたが、終局その核保有を認め、いまや「民主」の友好国として扱うようになった、・・米には、直接はむろん迂回経路によっても脅威がないと解からせれば、米にとっては、何も抑え付ける理由や利害もなく、どうということはなくなる、・・・むしろ、「稼げる場」にしていくだけである、・・・そういう先例を・・(素人がこまかいことなど知るわけもないが)・・・よくよくみるべきである!!!

左はむろん、右翼保守の根拠と事実なきデタラメの卓上評論などではなく、政治学者や経済学者には、是非とも、「 韓国との貿易が米国に有利にならなければ、在韓米軍に何が起きるか「様子を見よう」と述べ、撤収もあり得るとの考えを示唆 」する、というこの程度の「駐留」の意義を分析し、・・・では、「日本での駐留の意義は、何であって、どの程度なのか?」とまずは「問い」、そして解析してみて呉れ!!!