2ヵ月以上前に「水素」を種に、<研究開発立国を>と、つぎのように書いた・・・ 【・・・「技術」は、放っておけば、やがて間もなく次第に「類似」品が出回る「世界」のように思える、・・・でも、「研究開発」は、「自然」に拡がることはない、・・・「意志」とか「覚悟」とかそれに伴う「支援」とかが必須の、まして、その「将来に向けた持続」のためには、「教育」インフラまで含めた裾野が広がっているいる「世界」の様に感じられる! ・・・そして、肝心なのは、立ち向かっていく若い者達の「自在」を許す「度量」が試される世界なのだ、おそらくは、・・・その「むつかしさ」を支えることに、国の役割があるのでないか? (20180118) 】 ついこの間の3/24(土)の日経に、エネ基本計画をめぐって「水素」を取上げていた、・・・がしかし、EVが主流となり「戦略孤立する不安」を強調して、恐るおそるの態だ! たぶん、「車」のことだけ念頭に置いているからだろう、・・・素人には分からないとはいえ、エネルギー源として捉えて、その使途の多様自体が「開発」事案とすれば、なお一層「政策」として打ち出すに値する拡がりと奥行きがある筈だと感じられる!! 多くの庶民が政治に求めているのは、「将来」を感じ取らせるこの種の「政策」である!!! 一部の役所の、役人だけが一所懸命という風の、作文の政策に止まっている限り、この新聞の論調の様に「さあ、上手く行くかな・・」といった「感じ」しか人々には与えないのである!! 政治家が、役人に「お任せに」してはならないのは、こういう「政策」である!!! 多くの者が「それがなんなの・・」と呆れている「国会」、その野党のバカ連中とその対応に終始している与党の連中に対して、その多くの者がこころから何を求めているかをよくよく振り返ってみて呉れ、といえば・・・なんのことはない、この<「政策」を>という「当たり前」なのである!!!