読売によると、・・・ 『・・・ 厚労省幹部は19日午前の野党会合で「一般労働者と裁量制を異なる手法で調査し、比較したのは不適切だった。おわび申\し上げる」と陳謝した。問題となっているのは厚労省の「2013年度労働時間等総合実態調査」。政府が今国会に提出する「働き方改革関連法案」に、裁量労働制の拡大を盛り込む効果の根拠データとして使っている。 同調査では一般労働者の1日の労働時間は9時間37分、裁量労働制で働く人は9時間16分だった。精査結果によると、一般労働者にのみ「1カ月で最も長く働いた日の残業時間」を尋ねたうえで、法定労働時間の8時間を足していた。このため、一般労働者の方が長時間働いているとの回答が集まりやすくなった。 一般労働者の残業時間を「1日45時間」とするなど、誤記が疑われる報告が複数あったことも明らかになった。厚労省幹部は「意図的な数字を作って出したわけではない」と記者団に説明した。・・・』(2/19) これがすべてではないだろうが、こんな「杜撰」なことをしていて、それに基づいてついこの間まで「革命」と称していた改革をしようと!!! ・・・「もし、本当であれば」・・・まったく微塵も左翼に思い入れのない「庶民」でも、そんな法案をごりおしすれば、ただでさえ「ヤワい」者達による政権を支持することなどなくなる(はず、だろう)!!! 小さな些細な誤りだった、などとタカを括ってやり過ごそうとすれば、・・・通常の生活感覚ならば幾度も気づく機会があったに相違ない詐欺\師を崇拝していたこと自体に疑念を抱いているというのがその大衆的本質である事件とは、形を変えて「有権者」達の疑問を決定的にすることになるだろう!!!??!! 「高学歴」の役人とそれを統括する「最高学府出のエリート」の、その驚くべき「幼稚な」「暗澹たる」「貧弱な」姿は、その「アホらしさ」の点で末期的だ!!!! 「類は友を呼ぶ」ともいう、その「長」の!!!