2018年6月7日木曜日

< 構\想はどこから >

住宅や田畑の合間の僅かな空き地どころか、山肌を削って、熱パネルを張り付け、・・・あるいは、気を狂わせるような異音を発する風車を連ね、・・・今至る所で「見苦しい」では済まない、単に景観を損ねるだけでない、平静な生活空間を圧迫している、「自然エネルギー」と称する「新しい信仰」に基づく「破壊」が進行している!!!


なぜ、これほど「水」に恵まれ、川に恵まれ治水し用水を構\築してきた「日本」を見直さないのか?
・・・地域電力源として、たとえば「大規模ダムの要らない水力発電」とでもいうべき技術の開発は可能\ではないのか、できないのか、あり得ないのか?

なぜ、「非核」核兵器対抗技術を開発しないのか?できないのか?なぜ、核兵器保有国に対抗するに、その技術基盤を捨て去るのか?・・・そのためには、核の基盤技術が必要ではないのか?・・・原子力活用技術は捨ててもよいのか?

なぜ、公共事業としての「研究開発」を打ち出さないのか?!!


なぜ、何よりも危機リスク対応としても、参議院と主要国内マター官庁を関西にごっそりと「移転」しないのか?
関連事業者達の眼は、人員異動に係る複雑で厄介なだけの何らの実効性も無い馬鹿げた税額控除など設けなくとも、「次第に」だが自然に東京から離れていく(だろう)

折角の構\想である全国リニア網は、ただそれだけなら、地方を単なる東京のベッドタウン化するだけだろう、それでよいわけがなかろうに


都心の大学の定員を制限したみたところで、地方に「望む」職場がなければ東京に出るほかない、・・なぜ、こんなに貧相な愚策しか出さないのか?
本当はどの程度か知らないが「有名教授」であっても、国立の教官は地方の研究・教育機関に「異動・転勤」させるべきである、なぜ、そういう国の機関としての基盤を創ろうとしないのか?
昨日までの東京大学法学部教授を、なぜ明日から琉球大学教授に「異動」しないのか?
大学の自治?馬鹿な事を云うな、・・仲間内と師弟関係の「しがらみ」で教官に就いているだけであることはよく知られているところだ

初等から高等まで教員の質が課題だというのであれば、全国に数か所再教育・研修機関を造り、長期休暇期間だけでない普段から定期に研修させたらよい、なぜしないのか?


等々と、申\し述べる「庶民」の「望み」は、こうした類の素朴な疑問や生活観に根差した「構\想」である

エネルギー、軍事・外交、教育、潜在成長力の醸成、地方活性、・・これらの主要な政策対象に係る基盤整備の「構\想」は、庶民の「生活」周辺の事象に根差したしかもその活動に指針を齎すものであるはずだ!!!


どの勢力にも、何も感じ取ることができない!!!