2018年6月7日木曜日

< もっと議論を、そして党を挙げてのキャンペーンを >

時事(2/20付け)によると、・・・
『自民党の石破茂元幹事長は19日までに、憲法9条から戦力不保持と交戦権否認を規定した2項を削除する改正私案を党改憲推進本部に提出した。
 自身が起草に携わった2012年の党改憲草案を前提にしつつ、「国防軍を保持」との表\現は、より国民の理解が得られるよう「陸海空自衛隊を保持」に改めた。
 私案では自衛隊の目的を「国の独立を守る」ことと定義。首相を最高指揮官とすることを自衛隊法だけでなく、憲法にも明記することにした』

2012年の草案があるというのであれば、それについては、これまで何をしていたのだろう???!!!

しかし、「総裁」の掛け声を切っ掛けに、各自の「違い」が表\沙汰となって、ようやくのことだが、・・・動き出した意義は大きい!!


党内で「誰が」「どのような案」を提出しているのか?・・・それを江湖に明らかにせよ!!!

そして、既に草案があるほどであるからそれなりの議論がなされてきたはずだ、・・・集中して論議し、この際賛否の意見を募って、その上で、根拠付けと整合性を図った「簡潔」が大切だ、・・・戦力を保持しないと言っておきながら自衛隊を持つなどという類の、後々の「神学」論争を呼ぶこと必定の不都合・不整合なんぞ止めて!!


不可避の道程だ!!!・・・左翼が「市民」と呼ぶ者達の反対派の声が一層大きく高まるだろうが!!!

・・・恐れることなく、・・・・取りまとめの過程がそのまま全国キャンペーンの意義を有することになるし、最終案のroad-showの実施に繋がる、・・・のではないか!!!

枝葉の「環境」から「練習」をなどという馬鹿げたたわごとをいう者が居たしいまも居るのだろうが、・・・・近くかつ遠い日本の将来のために、まっすぐにもっとも重大な事案に立ち向かうべきである!!!