2016年11月10日木曜日

< 掘削すればいいじゃないか、日本も! >

< 掘削すればいいじゃないか、日本も! >
報道によると、菅義偉官房長官は11月1日午前の記者会見で、次の状況に対して、抗議したそうだ

「停船して作業を行う中国の移動式・・・掘削船が確認されたのは、東シナ海の日中中間線付近で、日本政府がすでに公表\している中国が設置した海洋施設16基の北側。日中両政府は2008年に東シナ海でのガス田共同開発に合意したが、その後の交渉は停滞。一方的に開発を続ける中国側に対し、日本政府は抗議を繰り返している」(朝日デジタル)

 抗議するのは、当たり前だが、記事からすれば、昨日今日始まったことではないのだ
これまで、抗議する以外に何もせず、事実だけが積み重ねられ、いわば「実効支配」されてきたのであろう

 打ち壊すか、日本も同等以上に資源開発に「着工」すべきである

当然にすべきことをしない政府とは、いったい何なのか? と、メディアは問うべきである
これに対して、菅長官は、この問いにこそ応えるべきである

問わないメディアと、応えない政権とは、一体何なのか?

庶民は、真っ当な国民として、真に日本国の国民と国土を守り、発展させる政治勢力の形成とそのための施策を示現する勢力とを支援すべきである

そのような勢力がなければ、創りださなければならない

なぜ、これが重要か?
尖閣その他についても、同様の事態や状況が、ごく当然に想定されるからである

皆さんは、どうお考えか?