2016年11月10日木曜日

先日の電通における過労による自殺死に大きな憤りを覚えます。

先日の電通における過労による自殺死に大きな憤りを覚えます。日本の企業の残業圧力を拒否すること
がどんなに大変な事か良くわかるからです。僕自身某H技研工業で2時間以上の残業はやりませんと拒否
したところ直接の上司と別の課の上司まで加わっての暴\言の数々を受け、組合に相談に行ったところ
「君が残業を拒否する事が君の為に本当になるのか?」と言われ愕然としました。H技研では年齢別の最
低賃金ラインを下回る待遇を受け続け、ここに自分の未来はないと思い1980年に北米に移住しまし
た。以来人生は上向き始めシリコンバレーで主席設計技師として満足な待遇を受け今では引退していま
す。以来日本も少しは改善しているだろうと思っていたところ、このニュースには本当に愕然としまし
た。腹が立って仕方がありません。

企業は単なる過労死認定だけでは全然痛くもかゆくも感じません。この企業による無慈悲な残業同調圧
力を解消しなければ日本人は真の自由になれません。無理な残業が無くなればその分雇用状態も良くな
る筈です。その為には「強制過労虐待罪」と「強制過労致死罪」を設けて担当上司と会社を厳しく罰す
るべきです。電通の件ではで自殺に追い込んだ上司および関係者には数年間刑務所で反省してもらい電
通には数億円の賠償と数年間の改善状況観察処分が適当と思います。西田先生に賛同いただければ立法
の議案をお願いいたします。