2016年11月10日木曜日

< 実がない言 >

< 実がない言 >
報道によると、加藤拉致問題担当相は5日、福井県越前市内で講演し、核実験やミサイル発射を繰り返す北朝鮮に対して、こう述べたそうだ
「 核やミサイルの開発には、断固として強く対応する。国連安全保障理事会の制裁決議や日本独自の制裁を検討中だ 」(11/6)

 安保理の決議にせよ、これまで実施した独自制裁がどのようなものでどんな効果があったか検証されたという話しはマスメディアから聞かされたことはない
 報道が信頼できるものであれば、北の核その他の開発は脅威といってよいまでに進展している、というのだ
 彼らは、そんなものどこ吹く風だ、
 
 軍事については、共産中国と瓜二つだ、としか思われない


 中身のない、実のない言辞だから、ム(ミ)ナシい言葉、というに止まらず“虚言“でしかなくなるのだ

現総理及びその近しい有力者達は、みなよく似ている
いつも、“口先だけ”の様子だ

 この4年弱の間、当初眼目としていた政策目標とその手立ては、一体どんな成果を挙げたというのだろうか?
 それらを、なぜ、自民党はその内部から検証しようとしないのか?検証しようとする勢力が現れないのか?

皆さんは、どうお考えか?

 オベンチャラ幹部と博打場の新設などというわざわざ悪道を敷こうとする派閥長(貴殿所属の・・・そう多くはない良質な議員党員の貴殿とはまったく異質だと思われるが)連中と、民主党同様のアンポンタン政党に成り下がるかと思わせる主因を担っている者に向かって、無理な要求とは分かっていても・・・