今回の質問は、首相の靖国神社参拝についてです。安倍首相は2013年12月以来参拝をしていません。このことを周辺国の感情を考慮した現実的な判断だとする意見があるようですが、現在でも北朝鮮は核・ミサイル実験、中国は領海侵犯を繰り返し、韓国とのいわゆる慰安婦問題は(政治的な妥結は別に)全く終わりそうにありません。日本のために戦った英霊を祀った神社を参拝するのは日本の首相として当然であり、にもかかわらず一度しか参拝しないというのは、ただの支持者へのアピールと取られても仕方なく、却って英霊を侮辱するものとさえ思います。西田先生はいかがお考えでしょうか。