2016年11月10日木曜日

<なぜ、こんな薄っぺらな印象批評が“報道記事“なのか?>

<なぜ、こんな薄っぺらな印象批評が“報道記事“なのか?>
例えば、ひとつ挙げれば、産経の記事は、こうだ、
「(フィリピン)大統領は中国訪問で「米国と決別」とタンカを切った後の訪日で、安倍晋三首相とともに「日米同盟、米比同盟は大事」と認めた。1週間足らずで正反対の立場を示した・・・
中国が南シナ海、東シナ海で無法な挑発を続ける中、フィリピンの指導者はどこに軸足を置くつもりなのか。米国だけでなく、中国も疑問を抱いているに違いない(三井美奈)」(10/28)

まったく、なぜ、こんな薄っぺらな個人的なしかも一種の傾向を感じさせる“印象”でしかない“報道”しかできないのか?

これに限らない、日本のマスメディア(右だろうが左だろうが)は多少の違いはあっても、みなこの種の印象批評を事実の報道であるかのように装って垂れ流している
 いったい、どこまでが確証のある事実で、どこが単なる一私人の意図を含む思いなのか?
酷いものだ!

まったく逆だ!!
「彼」には、学ぶべきこと、見出すべことのたくさんの含みがある

 皆さんはどう捉えているか?