< 何を恐れているのか? > オーストラリアは、人口が僅か2,500万で、たとえば韓国の半分ほどだ 就業年齢層が5割以上と分厚いそうだが、でも1,300万から1,400万だろう しかし、一人当たりGDPは日本を遥かに上回る、1.5倍ぐらいあるのではないか? 一次・二次産業ばかりかと思いきや、それは3割ほどで、7割が第三次産業のようだ しかし、十\数年・二十\年と、なぜ、成長し続けているのだろう? 大陸中国とは、輸出30%・輸入20%弱で、日本が約18%・25%前後と、案外な数値だ 輸出は、基幹産業に必要な戦略物資が多いのだろうか?仮にそうだとして、相手国に気を使うにしても、しかし、鉱物資源は腐るものじゃない、温存できるものだ、だから強気で居られるのだろう たしかに、それは大きな違いだ けれども、いづれ8,000万人になって日本沈没だ、と唱える日本の役所・政治家・識者達の話しには、何か重大な欠陥と重要な欠落があるように思えてならない そこから出される提案が、いずれ誰もがそう成っていくものなのに、無駄飯喰いと云わんばかりの「われわれ老人」の所為で、消費税増税しなければならない、という程度の、チッポケナ将来日本想定図でしかないのだ それはむろん、ウソ\話しである、自身の構\想力のなさの表\明でしかないものを、普遍の理屈であるかのように仕立てているのだ いつも、ホンマにそうか、なぜ、もっと、適切な対外比較と分析をしないのか、といぶかしく思えてならない どうですかね?