2018年6月7日木曜日

完全にデフレ脱却す るまでは消費増税は凍結すべきではないでしょうか?

いつも週刊西田を拝見させて頂いております。

先日の放送で、ある投稿者の方が「今回の解散総選挙、財政出動消極派の政党ば
かりで、投票する気がおこらず白票にしたい」との声に対して、西田先生は
「それならば是非自民党に投票して下さい。消費増税分を教育投資に回します」
とご回答されておりました。

しかし、デフレがまだまだ続く現在において、10%への消費増税は
国内消費を大きく下げ、デフレ継続ひいては税収の低下に繋がりかねませんでし
ょうか。

まず消費増税を凍結または減税しつつ財政出動を行い、デフレから脱却して
インフレになってから、改めて消費増税を行いつつ国土強靭化・軍事支出・教育
投資等の財政出動にもっていくのが妥当ではありませんか。

先生の仰る、「増税してかつ大きく財政出動する」、というのは、新自由主義と
決別でき、目指すべき理想的な社会構\想だとは思いますが、完全にデフレ脱却す
るまでは消費増税は凍結すべきではないでしょうか?