いつも週刊西田を拝見させて頂いております。 先日の放送で、ある投稿者の方が「今回の解散総選挙、財政出動消極派の政党ば かりで、投票する気がおこらず白票にしたい」との声に対して、西田先生は 「それならば是非自民党に投票して下さい。消費増税分を教育投資に回します」 とご回答されておりました。 しかし、デフレがまだまだ続く現在において、10%への消費増税は 国内消費を大きく下げ、デフレ継続ひいては税収の低下に繋がりかねませんでし ょうか。 まず消費増税を凍結または減税しつつ財政出動を行い、デフレから脱却して インフレになってから、改めて消費増税を行いつつ国土強靭化・軍事支出・教育 投資等の財政出動にもっていくのが妥当ではありませんか。 先生の仰る、「増税してかつ大きく財政出動する」、というのは、新自由主義と 決別でき、目指すべき理想的な社会構\想だとは思いますが、完全にデフレ脱却す るまでは消費増税は凍結すべきではないでしょうか?