2018年6月7日木曜日

< 半島の解決は・・、その先の常態とは >

半島の統一が平和裏に行われることは「ない」、と思う!!


遠からず必ず、統一の時が来る

その時は、北の者が38度線を打ち破り南の者がそれを手助けする、などという形ではあり得ないだろう、・・・と思う

仮にもし、「そうであって欲しければ」、・・・本来ならば、「制裁」は「民生品」を狙い撃ちするべきである
いまの状況において「人道」を持ち出して、民生を助けるは、却って彼の民を現況の悲惨に留め置く環境の延命に過ぎないこととなる愚策である

「民の離反」以外には、そのような「そうあって欲しい」事態は起こり得ない、としか考えられない
そして、その彼の民の離反こそが、最良の平和的解決策である

むしろ、それこそが、金絶対君主がもっとも対処不能\で、もっとも恐れる事態である

しかし、いま「世界」は、そのような認識が微塵もなく、・・・
共産中国はむろん、ロシアも、逆に、現況の延命がむしろ自身にとってもっとも望ましいとする姿勢での間違った対処しかしない、米国も半島に重きを置くほどの利害がない事を示し引き際の模索に傾き、南は当事者能\力がない事を改めて露呈し、・・・そして、日本には、為すすべはない(誰が総理であっても)

そうであれば、平和裏に解決されることなどない・・・「北」さん、どうぞ半島をお宅の好きなように、と日・米・中・露が一斉に手を引く、いまのところあり得ない想定の事態を除けば!・・・この場合の平和とは、半島の内部で無血かどうかまでは含まれない概念である

「庶民」には、そのようにしか思われない!!!

半島はいづれ共産中国の親密国としてしか生きられないだろう、・・・北と共産中国との「報道・評論上」の「疎遠」など一時の現象にすぎない、・・・日本は、実態上は、共産中国とロシアと米国そして核を持つ半島の隣接国として、どのように自存・自立・自尊の国家として成り立たせていくか、という環境を常態とする国家として生きていくことになるだろう!!!

出でよ!!真っ当な政治家よ