2019年10月19日土曜日

< …ようやく >

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なぜ補正か、金額の多寡、は別にして、・・・場当たりの印象から国民を不安にさせ続けて来た数年どころか数十\年の状況を省みることになり、「長期の展望」を指針とする経済・政策であらんことを、願わない「庶民」はいない、・・・
きっと、幾分かと云っては失礼、随分と堅実な「議員」さん達のねばり強い主張と、だが、切っ掛けは今年「だけでも」数十\人に止まらない犠牲によるものだ(ろう)!!

『 政府は27日午前、大規模災害を受けて空港や電力、河川などを対象に実施した重要インフラ(社会基盤)の緊急点検に関する関係閣僚会議を首相官邸で開き、点検結果と対応策を公表\した。空港の電源設備の浸水対策や河川の堤防強化の必要性を明記した。政府はこれを踏まえ、今後3年間の緊急対策を年内に策定する。
・・・政府は年間の対策費として約3兆~4兆円を見込み、初年度分は2018年度第2次補正予\算案に1兆円程度を盛り込む方向だ。』(11/27 読売「インフラ防災策、年内に・・」部分)

立法に拠れば、役人さん達もその中・長期の政策に忠誠を尽くすことに精を出さざるを得ないはずだ!!

えらく東洋的だと言われそうだが、「何事もなかったかのように」平穏に暮らしが立つ、という「常態」が、政治の最良の姿で、その根底に、けっして表\立ちはしないが、立法政治や役所行政の「努め」や「勤め」や「勉め」の支えがある、という了解が、本来の「保守」の一面でないか、・・・進取や変革と矛盾することはない!!!

似非インテリ大衆のマスメディアは、ほとんどまったくと云ってよい報じない。