2019年10月19日土曜日

< 遠くを・・・ >

< 遠くを・・・ >
「遠くを見よ」と、・・・車の運転だけでなく、「経営」上もよくそう言われるようである。

『・・・北陸新幹線で未着工の敦賀(福井県)―\新大阪の早期開業に向け、自民党が建設財源確保を議論する検討組織を年内にも立ち上げることが19日、分かった。JRが国側に支払う線路使用料(貸付料)や国の負担の上積みなどを話し合う見通し。
 北陸や関西など沿線の国会議員で構\成。既存の作業部会を格上げして党政務調査会の正式な機関と位置付ける。党整備新幹線等鉄道調査会と連携し、組織での議論は与党の整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(PT)にも反映させたい考え。・・・』(11/19 共同)

なんだかひっそりと載せられている様子だが、・・・元々が国の長期の施策として手掛けるものであったのであれば、地方を通過するだけでなく、降りて貰らうなり運んでもらうなりの、地方での産業の振興「投資」に繋がる施策も「抱合せ」の「長期の構\想」であって欲しい、と・・・ひとつには、線路が通り駅ができれば、盛り上がるかと云えば、そうでない「実例」がある、では不要かと云えばそうでもない、という「感じ」が国民の側にもあるのでは、・・・それがために、とても難しい課題であろうだけに、息の長い「政策」の長期の活動が着実に進展することを、国内投資の盛り上がりを、願っていない者はいない(だろう)、・・・「お役人」のではなく、「政治の政策」を、それぞれの地域の多くの「国」民が願っているに相違ないと思えてくる。

将来はこうなって行く、こっちの方へ進んでいくんだ、という「長期の」構\想なり「意志」の「実感」がなくて、誰がついていく、というのだろうか!?!!