2019年10月19日土曜日

< いつものように、痛くも痒くも >

< いつものように、痛くも痒くも >
「北」のミサイル・核とまったく同じ、・・・10年どころか、判で押したように、認められない、断固として、抗議した、遺憾だ・・・と、周辺の国内勢力の一部にはそれでなんとか「外交」努力をしている格好は整えるのだろうが、その実効性は皆無である。

それで、なぜ褒めるのかね!?
…日中首脳会談は、成功で総理の勝ちだ、とふれまわって回る者さえいるようである!??
喧伝は、左翼だけの専売特許ではない。

『 菅義偉官房長官は3日午前の記者会見で、東シナ海の日中中間線付近で中国が資源開発に向けた試掘とみられる活動を行っていることを確認したとして、外交ルートを通じて中国に抗議したことを明らかにした。
 菅長官は「中国側が一方的な開発に向けた行為を継続していることは極めて遺憾だ」と述べた。
 日中両政府は2008年、ガス田の共同開発で合意したが、その後開発に向けた条約締結交渉は中断し、中国が一方的に開発を続けている。菅氏は「合意に基づく交渉を早期に再開し、合意を実現できるよう強く求めていきたい」と強調した。』(12/3 時事 「東シナ海で新たに試掘か=政府、中国に抗議」)


少なくともアジアで何もしなかった無為無能\の単なる三百代言オバマからの僅か10年でさえ、その結果をいま目の当たりしながらも、・・さて、支持者たちは、「外交」上の君側の奸は誰にする心算かね?

「普通」の「他国」では、物理的な対応を当たり前に実施する、・・・英国がアルゼンチン沖のフォークランドを「奪還」する「紛争」事件があった、・・・それでも、いまでは、その経済破綻のアルゼンチンは共産党中国の財政・経済と軍事の傘下にある、その共産党中国を背後に、「イギリスの軍事予\算削減によってフォークランド防衛は弱体化し、…アルゼンチン軍に奪われた場合、奪還は極めて難しい」と認識しているとの「話し」もある(らしい)ほどにしても、いやそれだからこそなおさら、口先だけで事が済むことなどあり得ない!!

「北」だけでない「南」にも「軍事」的な対処ができるとは思わない、・・・一部の右翼保守が張子の虎だとウソ\話しをしている共産党中国軍に対してもそうだ、・・しかし、軍事に至らない「物理」的な対処があり得る(日々、実例があるだろう、と思う)!!!
・・・それは、「平時」での「自衛軍備の充実」の意義を問うものである!!