2018年6月7日木曜日

< 構\想はどこへ >

まったくがっかりさせられる、・・・マスメディアに登場する連中の賛否の評論などに塗れることのない者にとっては、大衆達がマスメディアの露出度の構\成その他による「世論」形成によっていずれになびくことになろうと、それには関わらず!!!

当方は、こう書いた・・
『従前から、目的と手段の取り違え、長期性の欠如を、訴求してきた、・・・なによりも経済「構\想」が大きな影響力を及ぼすことに鈍感なようだ、・・・、ちまちました手段ばかり論じて、一体ぜんたい何を成し遂げるのか?
 PBにせよ債務GDP比率にせよ、ベースマネー拡大にせよ、・・・そんなものが、民間事業者の活動の指針などではあり得ないことは、現場で働く者には明らかな事である、・・・「構\想」のための手段であり結果に過ぎない事項だからである、・・・自身には構\想がなく、分からないのである、「識者」達のの諮問や進言頼りだからである!!!

(対抗勢力は)この肝心な点を突くべきである!!!!
その構\想を打ち出す瞬間に、勝負がつくだろう!!!』
(構\想の大きさ・深さ、何より射程の「将来距離」;8/29付け)


ところが、同工異曲だ!!
しかも、まるで、この10年前いや20年前に引き戻されたかのようだ!!
各陣営の助言者連中が、同根の者達ではないか、と思わせる!!!
 
この20年来の後ろ向きの、「のぞみ」を抱かせることのまったくない、「縮退」の「手立て」の話しばかりだ!!

「大衆」達が、その同類であるマスメディアの露出度合いの操作その他によって、いずれに靡いていずれを選択しても、政策「構\想」の欠落とそれによる将来日本の毀損、という現時日本の「機制」の姿はまったく変わることがない!!!

右翼保守達も、左翼同様に、マスメディアと同じ地平に立った、オシャベリしかしないのは想定通りだが、・・・!

いつの日かいまはまったく視野にない者達が人心をさらっていく、そういう環境を醸成していくかもしれないのだ!!!