2018年6月7日木曜日

< 離反! >

 本当に離反していくだろう!!!
TV報道(フジ)は、こう「解説」している、・・・
『与党は、小池新党の動きに対応し、戦略を練り直して選挙戦に臨んでいる。
安倍首相は、当初、解散の大義を、消費税の増税分の使い道の変更だとしていたが、28日からは、北朝鮮情勢を受けた政権担当能\力を強調するなど、戦略を練り直している。
・・・
与党内からも、「消費増税の使途の変更を争点にしていたら、国民にわかりにくい」、「北朝鮮に対する外交安全保障政策を訴えていくしかない」など、北朝鮮への対応を前面に打ち出すべきとの声が広がっている。』


もし本当に、この程度認識で事を構\えたものの、k女史の登場で一転して、「戦略の練り直し」をしている、というのが「実態」であれば、・・・真剣に「応援」していた者を、どれだけコケにし、一体どれほど「舐め」とるのか、この総裁・総理は、ということにならざるを得ない話しである!!!

「他に居ないから」というのが支持理由の最多であり続けていた、との調査・報道の、その数値の絶対値でなく傾向値として観た限りでの「一定の真実」性の意義が、今更ながらに、想い起されることになる!!

舐められて来たのは、貧相野党ではない、その実は「応援してきた者達」なのである!!!

もし勝つことがあっても、それは、対抗勢力の「急造」性によるものであって、その本質的に有権者を小ばかにした、・・・こうすれば「大衆」受けするだろう、という類の、舐めた姿勢は、いつか再び何等かの「材料」を基に必ずや追い詰められる局面を、自身が呼び込む事態となるだろう!!!

それは、いまなお淡い期待をかろうじて寄せているその者の存在基盤である右翼保守連中の支持者たちが「本当に」離反していく、そういうときである!!


「そのとき」までに、k女史は、勢力園の拡張に対する焦りからの拙速の修正を図ることになるだろう、・・・仮にもし何らかの理念があるとして、それから外れた地点に向かえば、それは政治的自死行為だからである、・・それができなければ、なんらかの地位に就いたとしても、その組織自体の「持続性」が損なわれるからである!!!


「本当のメディア」というものがあるのであれば、主要課題についての「政策」について、目的と手段と目標とを「問い」その回答を江湖に明らかにする報道を展開すべきである。・・が、どこも誰もしない???!!!

かようにして将来日本を毀損し続ける者達を、真正の保守である庶民は、じっと見極めようとしている!!