2017年8月30日水曜日

< こんな作り話を「報道」とは・・! >

< こんな作り話を「報道」とは・・! >
 ばかばかしい!・・、
『 北朝鮮が弾道ミサイルを発射した14日は、中国の習近平国家主席が自ら提唱した現代版シルクロード経済圏構\想「一帯一路」に関する初の国際会議の開幕日に当たった。
・・・「一帯一路」に関する初の国際会議の開幕日に当たった。中国が今年最大の外交イベントとして入念に準備してきた会議であり、中国最高指導者はせっかくの“晴れ舞台”にけちをつけられる屈辱を味わう形となった。
・・・
 中国としては、制裁下にある北朝鮮の代表\団を同会議に招請しただけでなく、米側の不満の声も一蹴していただけに苦しい立場だ。今後、トランプ米政権からさらなる対北圧力強化を求められる可能\性が高いほか、国内でも対北批判の世論が広がりかねない。習氏の怒りも想像に難くなく、北朝鮮が習氏の顔に泥を塗った代償は高くつくとの見方も出ている。 』(産経【北京=藤本欣也、モスクワ=遠藤良介】5/15)

この新聞は、半島と中国とロシア事案は、自身の単なる意図した感想を「報道」に仮装して垂れ流している

共産中国は、・・・、
「けちを付けられる屈辱」など味わってはいない
「苦しい立場」には微塵もない
「トランプ米政権からさらなる対北圧力強化を求められる可能\性が高い」などという事はない
「国内でも対北批判の世論が広がり」なんてことはない・・国内とは中国国内であろうが、中国の「世論」とは何だね、それが広がるとはどういう状況?・・あり得ないことだ
「習氏の怒り」?「想像に難くない」とは、誰の想像なのだ・・記者の勝手な捏造の想像だ
「代償は高くつく」とは?どんな代償があり得るのか、そのお値段はどれほど?・・・そんな「見方」をいったい「誰」がしているというのか?記者の捏造だ

何一つ、その根拠となるものを示すことなく、・・自身が「そうあって欲しい」だけの思いに過ぎない!
 実態は、真逆で、北が何事かやらしかしても、米国は実際には「動かないし、動けない」ことを実証してみせたのである!!!

元外交官評論家馬淵何某が、共産中国について「東京オリンピックのころには在るかどうか」といい、たとえばそのAIIBについてそれは何物でもないと云う、・・その根拠は、起債して資金調達しなければならない機関だが格付けが得られない、それは「米国と日本が参加していないから」だ、として侮って、・・・保守右翼に典型の評論をしているが、しかし、・・・
・・・ちょっと考えるまでもない、では米国が参加すればどうなるかとは「問う」こともなく、いやそもそも、米国も日本もたとえば国債の格付けがそこそこ得られてきたのはなぜか、・・・それどころか、なによりも「格付け会社」とは何者なのか、・・・それが何によって収益を得ているのかと「問い」、かつ米国の住宅バブルの証券格付けのデタラメを思い起こせば、「それがなんなの?」と云うべき薄弱な根拠でしかないことが判る。

 共産中国がシティーを抱える英国との関係に一所懸命であった(だろう)には原発受注だけでない「布石」のためである、とは容易な「推察」である、
・・・なんとなれば、「格付け」自体を自身の支配下のもとで行えば済むことである。いまの欧米諸国のように!!
・・・これが、彼らの「構\想」の一環なのだ、・・・「秩序自体を共産中国製にすること」が!!!
この「当たり前」がわからない!!??!

左翼のアホらしさは言及に値しないからとりあげない、が右翼保守の高学歴を誇る連中の貧相と迷妄は、実際に日本の政権の動向に自覚のないまま影響力を多少とも持ち得ているかもしれないがために触れておかねば済まないのだ