2018年11月14日水曜日

< こういう事を言えな国が、・・ >

< こういう事を言えな国が、・・ >
伝えるところが本当ならば、・・・一報道官の言辞として「逃げ道」を作っておく、「交渉」上の一時の方便に過ぎないだろう、と思われるものの、・・
『中国大陸の民用航空局が米国の航空会社に台湾を「国」として表\記しないよう求めた問題で、米ホワイトハウスは5日、サンダース報道官名義の声明を発表\し、中国大陸が一般企業に対し特定の政治的立場を押しつけているとして厳重に抗議した。・・・中国大陸の民用航空局は先月25日、米国を含む海外の航空会社36社に対し、自社サイトなどでの台湾や香港、マカオに関する表\記を「中国共産党の基準」に合致するよう変更を求める書簡を出した。声明ではこれについて、政府が人々を監視する未来の社会を描いた英国の作家、ジョージ・オーウェル氏の作品を連想させるほど「ばかげている」と批判。・・・』(ワシントン 6日 中央社フォーカス台湾)
と、10年以上も遅きに失しているのだが、こう言ってみせる国の政府と、そうでない政府とでは、信頼度が自ずから異なるだろうと思わせる!!

「誰から」の信頼か?といえば、いうまでない「国際」からである、はずだ!・・・「あの国は、押せば退くだけで何もようせん」「腑抜け」だ、と!!

なぜ、「外交」は安倍しかできない、などと、何の根拠や材料を以って言い張るのか?・・「仮にも」そうだとすれば、そのこと自体が与党・政府の、したがって日本の「危機」なのに、支持者は得意そうに口にする、その「異常」に無自覚なのが、二度と左翼政権の到来を望まない多くの国民の不満と不安であるのに、・・・それが分からないのである!!


「言うべき時に、言うべきことを云う」という「当たり前」の国に、どうするのか?その、本来の姿にすべき「政策」を語る政策集団としての「党」(なにも自民だけを指して云うのでない)であることを望んでいるだけである、・・・ほとんどの国民は!!!

「小国をめぐる瑣事」などと、思いなせば、その途端に・・・「明日は我が身」となる、一大事とみるべき事案だからだ、・・・「国際」からすれば「小日本」に過ぎないのだから!!!