2018年11月14日水曜日

< なぜか >

< なぜか >
なぜ、米国政権と国民(「世論」形成力のあるメディア、というべきなのかもしれないが)は、「ロシア」なのだろうか?
・・・「人として自在の性」を「よし」とする基本的理念、それをまったく欠いた「世界」の支配を体現してそれを敷設しようとし、その「反人間性」の比較にならない「将来の毀損」をもたらす勢力は、共産中国である!!!

・・欧米には、そういう思想などどこ吹く風である(かのようだ)!!!

米国が、その支配層・指導層が、欧州とその周縁の「縁戚」であることを、その「脅威」以外への関心がとても希薄な勢力であることを忘れてはいけない、と思わせる程に、その「問い」に対する応えを是非聞きたいし、手にしたいと、ずっと思い続けているのだが、・・その種の評論や議論やにお目に掛かることがない!!

米国や欧州を「なぞって」ばかりの日本の、その独自性を欠いた世界観から抜け出して、アジアでの「実態」を、その深甚な深刻な反基本理念の跋扈の進行を、「国際」に知らしめる「外交・軍事」というものがあり得るのでないか?

「遠くて隣人でもない」者達である「欧米」を「頼り」にするのでなく、惹き込むには、何が必要でなにが有効なのか?・・・その手立てがないならば、どういうことができるのか?と!!

いったい、もう過ぎ去ったことのようにたぶん通常は観念しているであろう「植民地」的な「国際の支配」のあり様は、本当に過ぎ去ったことなのか?