2018年11月14日水曜日

< 記事の限りでは >

< 記事の限りでは >
総裁選について、新聞には、こうある・・・
『・・・憲法改正に関しては「9条については国民の深い理解が必要だ。急ぐものは何かを認識しながら取り組む」と主張。9条に自衛隊を明記する改正よりも、参院選の合区解消や緊急事態条項の創設を優先課題に挙げた。・・・』(8/11 日経;「自民総裁選、石破氏が出馬表\明 首相と一騎打ちの公算」部分)

合区解消とか、緊急事態条項とか、が「優先」なのか?・・・・「憲法」の話しで、自衛隊だろうが国防軍だろうが、要は、国民を守る、領土領空領海を守る、その為に「国際」に対抗する物理的力が必要で、その基本が曖昧な事の課題が、・・(その点を、まさか否定しているとは思わないが)、なぜ「後回し」でよいとするのかね??!!!
なぜ、その課題の、それこそ「解消」が、「急ぐもの」ではない、と断ずるのかね!!

むしろ、遅きに失する常態をづーっと継続してきた上に、なおも急ぐなとは、どういうことだね?

綱領に掲げるだけで、目指そうとさえしない、やる気がない、ようであれば、・・(その作業に関与していたと自身が言っているとのことだ、なおさら)、なぜ、いま「ここに」居るのかね?!!

いったい、何だろう??!!・・その観点に限れば、<支持しない>とする者が出てくるのでないか!?!
これが大勢かどうかは分からない、が・・・・憲法について、党内で議論が有った筈だ、・・・議事を公開したらよい!!!・・「国民の深い理解が必要」なのだから、・・では、「権限」がある時に、そういう活動をしてきたのか?と!!