2018年11月14日水曜日

< 親共産のオベンチャラ >

< 親共産のオベンチャラ >
とても呆れさせる文言に思わず目が留まった、・・・元日銀マンのキャノングローバルの一員なのだそうだが、・・・
『・・・
4月10日、習近平主席が行った博鰲(ボアオ)・アジアフォーラムの基調講演は、これら施策に対して非常に良い方向を示していたと思います。外資導入の促進、中国の経済政策と中国市場の透明性の強化、中国の知的財産権の保護の強化、輸入拡大のための関税引き下げと、どれをとっても素晴らしい政策ばかりです。これを早期、着実かつ内容のある形で、基調講演の通りになったと誰もが思えるように実現できれば、素晴らしい効果が表\れると思います。習主席の基調演説について、欧米の多くの有識者は「WTO加盟時も、2013年の三中全会でも、中国政府は立派なことを言ったが、結局改革を実現できていない。今回も言うだけでどうせ実現できない」と見ています。それだけに、ボアオ・アジアフォーラムの演説の結果が伴えば、世界は確実に中国を高く評価します。米国との貿易摩擦に絡んで、中国政府は内外からさまざまな圧力を受けることになると思いますが、改革の推進は中国経済の長期安定的発展に不可欠です。中国は周囲の批判を気にせず進むべき王道を進んでほしいと思います。・・・』(CIGS7 /11; 瀬口清之「中国は進むべき「王道」を歩めば良い」 人民中国(2018年7月)に掲載)

共産中国のメディアに向けての談話記事のようだ。

「歯が浮く」と、俗に云うが、・・これほどオベンチャラすれば、今後もこの御仁は共産中国にはフリーパスで行き来できるかもしれない、と想うわせるほどだ、・・・「宣伝用具」としてこんなにinstrumentalな者は、あの鳩山その他ほかにも思いつくものの、、・・・探さないと居ないだろうと思ってきたが、実際は結構\いるのだ!!!
最高学府出の者に限って、それだけに一層、「知性」など微塵も感じられないほど「見苦しい」姿が露わになっている!!!

「卑屈」という言葉を知らないのである、・・いや、「お勉強」して「知ってはいる」のだろうが、「身についていない」がために、自身のその姿が見えないのである、・・きっと!!!

「中国の知的財産の保護の強化」だと???!!!

そしてこの御仁は、なんと、「中国は周囲の批判を気にせず進むべき王道を進んでほしい」と!!!

共産主義の「王道」とはどんなものだね、いったい?!!

こんな「トロい」者が、居るのだ!!!!
呆れるほどに、驚かされる!!!

いや、・・・寄らば大樹、・・・米国から共産中国に「乗り換え」ようとする者の先陣なのだろう(とまで思わせる)!!!
メディアに顔を出す連中は、どこまで「劣化」すれば気が済むのか、・・・底が抜けたように!!!

戦前、学者、報道メディアなどインテリと自称する連中が、こぞって「翼賛」精神を発揮したと思われるその「情況」の同質性を感じ取るべき「姿」である、・・・「翼賛」には右も左もないからである!!!