2018年11月14日水曜日

< その程度なのだ >

< その程度なのだ >
わざわざ外信が取り上げていることの「意義」はなんなのか、と思わせる記事だ、・・もし、本当にそう語ったのであれば、・・・
『・・・トランプ氏はシンガポールで北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長と初の米朝首脳会談を行い、帰国した。 
ツイッターに「私が大統領に就任したときと比べて誰もがずっと安心できるようになった。北朝鮮による核の脅威はもはやない」と投稿した 
「金氏との会談は興味深いもので、非常に有益な経験だった。北朝鮮には大きな将来性がある」とし、北朝鮮は米国にとって「最も大きく最も危険な問題」ではなくなったとの考えを示した。・・・』
(ロイター 6/13)

米国政府が、もはや、「北」だけでない朝鮮半島に「関心」を抱き続けることはない、・・・担当部署で片づけてくれたらそれでよい、と宣言している!!!・・・オレの仕事じゃない、・・・緒口だけは付けておいたのだから、と!!!


だが、まだ、気附かないのだ!!
・・・そういう国のトランプのあり様に、マスメディアに顔をだす政府関係者や周辺が、驚くというよりも、「狼狽」と云った方が正しい姿を晒している、みすぼらしい程だ!!
 しかも、これが、我が政府の中枢なのである!!!


情報や人脈や、「一般人」にはとても及びもつかない、に相違ないと、思われている連中である「はず」だが、・・・何ということもない、ことが日々に実証されている!!!!

自身しか頼る者がない「庶民」は、「過信」も「自慢」も何もない、代わりに、わずかな事実とおぼしき事象から、「囚われざる心」が教えて呉れる「真っ当な常識」に基づいて、淡々と真実を見極める日々を、ときに「怒り」、ときに「罵倒」し、ときに「嗤い」はするが、大概は「ひそかな誇り」を持して、淡々と自然の、その太陽と雨と雪の恵みを享けて「当たり前」を基盤に生活している・・・そういう人達こそが、「むら」や「くに」を支えている!!!

政治は、そういう者達のためのものである!!!